トップページへ >> Suica(スイカ)>> Suicaが使えるクレジットカード
Suica機能付のクレジットカードを使うと、クレジットカードでチャージできたり、ポイントがお得になるので、利用する人が増えています。
また、電子マネーとクレジットカードが合体しているので、通常2枚分のカードが1枚で済むので、カードを一元化して財布を薄くできるというのも魅力のひとつです。
Suicaがついたカードもエディよりは少ないものの、色々出ているので、選択に迷うところです。そこで、ここでは人気のカードをいくつかあげておきます。
ここでは、目的別に人気のあるスイカ機能付クレジットカードを分類したので、自分が一番重視する目的を考えながらカード選びの参考にしてみてください。
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以前はSuicaとJAL(日本航空)のマイルは密接な関係にありました。JALのマイルを貯めるにはSuica、ANAのマイルを貯めるにはエディを選択するというのが必然的になっていました。
しかしこの関係がある時を境に変化しました。
2007年の12月6日にJR東日本とANA(全日空)が包括提携を発表しました。
この意味は大きく、
Suica=JAL
Edy=ANA
という従来の図式が崩れることを意味します。これにより業界地図が大きく変わり、Edy陣営にとっては厳しい戦いになる様相です。
選択基準にもよりますが、現時点ではJAL系のカードが有利になってきています。以下でマイル系の代表的なカードを紹介します。
JALカードSuica | |
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「JALカードSuica」は、フライトやショッピングでマイル(JMB)が貯められるJALカードの機能に加え、Suica機能も利用できるクレジットカードです。
SuicaはJR東日本が発行するビューカードと親和性が高いのは当然ですが、より得になるのは提携カードということで、ビュースイカカードと合体したカードがJALカードSuicaというわけです。ノーマルの「ビュースイカカード」よりも特典が多いので、それだけでお得になっています。 人気のカードで会員数を急速に伸ばしているので既に持っている方も多いと思います。 このカードの基本特典としては、ショピングで200円で1マイル、特約店では200円で2マイルたまります。フライト利用で各種ボーナスマイルが用意されているほか、JR東日本での切符・定期券購入、オートチヤージ、Suicaへ入金(チャージ)などで「ビューサンクスポイント」もたまります。 ショッピングが多い方は、追加年会費3240円を払うと、倍のマイルがたまります(ショッピングマイルプレミアムサービス)。 仮に1マイル=2円で換算すると損益分岐点は、年間16万2000円(月平均13,500円程度)の利用(ショッピングマイル特約店の場合)なので、それ以上使う方はこのサービスに申し込んでおいたほうがお得になります。 機能的には、普通のSuicaとして使えるのはもちろん、クレジットチャージやオートチャージにも対応しているので、Suicaの各種サービス・機能ほぼ全て備えています。但し、Suica定期券としては利用できないので、定期として利用しようと思っている方は注意して下さい。 なお、旅行保険が充実しているタイプのCLUB-Aカードもあり、年会費10,800円と上がりますが、その分旅行保険が充実していますので、旅行が多い方向けのカードになっています。旅行の頻度が多い方は選択肢に入れておきましょう。 |
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ANA VISA Suicaカード | |
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JALのライバル、ANAのマイレージが貯まるカードです。こちらはJR東日本のSuica機能付き「ビューカード」に、全日空の「ANAカード」が合体しています。
以前はANAと言えばEdyと決まっていて、東日本旅客鉄道(JR東日本)陣営と全日本空輸(ANA)陣営はつながりがありませんでしたが、2007年12月を期にANAとも仲良くなり、当然の流れでANAマイルとスイカとの連携カードが登場しました。 サービス内容を説明すると、カード利用をすると、まず三井住友カードの「ワールドプレゼントポイント」がたまり、それをマイルに交換できるようになっています(自動マイル移行も可)。 ポイントの貯まり方は2コースあり、基本的には1000円につき1ポイント(=5マイル)たまります。この場合は、年会費は2,100円(税込)ですが(初年度は無料)、ポイント移行手数料が無料です(5マイルコース)。 もうひとつのコースは、同じく1000円につき1ポイント貯まりますが、移行手数料(6300円)のかかります。その代わりポイントの価値が2倍(=10マイル)になります(10マイルコース)。 少し分かりにくいシステムですが、内容は実質的にJAL系のマイルカードと同じになります。ただ、JALのショッピングプレミアコースが+2100円で済むのに、ANAの方は6300円かかるので、不利な設定になっています。 どの位使えばお得になるかを計算すると、1マイルイコール1円と換算すると、移行手数料が掛かるコースを選んだ方がお得になる損益分岐点は、年間126万円(月平均10,5000円)と結構高くなってしまいます。やはり6300円の移行手数料は割高と言えると思います。 貯めたマイルは航空券などに使えるほか、1マイル=1円分としてSuicaチャージにも使えます。 機能的には、オートチャージサービスにも対応、モバイルSuicaも年会費無料で使えます。この辺はJALカードSuicaと同じです。異なる点としては、NTTドコモ「iD」やPiTaPaにも対応している点です(要申込)。 なお、このカードもSuica定期券としては利用できないので、定期として利用しようと思っている方は注意して下さい。 |
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Suicaもパスモと同じく、スーパーや百貨店などと提携して割引のきくカードが発行される傾向にあります。 パスモのクレジットカードは私鉄を運営しているグループ百貨店のカードが多いのに対して、Suicaはジャンルを問わず割とバラバラな提携になっている感じです。
イオンSuicaカード | |
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イオンカードとスイカがひとつになった年会費無料のクレジットカードです。
イオンカードの機能がついていますので、Suicaユーザーで、イオン系のお店(イオン、ジャスコetc)を利用することが多い方は持っておくとお得にお買い物ができます。 イオンカードの特典としては、毎月20日・30日の「イオンお客様感謝デー」には、イオン、ジャスコ、マックスバリュ、メガマートなどのイオングループ各店舗でカード利用すると、5%割引になります。なので毎月20・30日に集中的に使うことで節約につながります。 なお、ドコモのiDにも対応しており、入会時に同時申込ができます。 また、オートチャージやモバイルスイカにも対応しています。但し、定期券機能は使えないので、定期として利用しようと思っている方は注意が必要になります。 |
ビックカメラSuicaカード | |
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カード名からわかるとおり、家電量販店のビックカメラで使えるクレジットカードです。ビックカメラのポイントカードとVIEWカードが合体した複合カードになっており、ビックカメラをよく使う場合にお得になります。
通常、ビックカメラでは現金支払いでしか店頭で表示されている還元率のポイントは付きませんが、このカードの場合、クレジットカード支払いでも現金支払いと同様のポイントがつきます。 貯まったビックポイントは、ビッグカメラでのお買い物に使えるほか、Suicaにチャージできます。 以前は、たまったビッグポイントを一旦Suicaにチャージして、ビックカメラでの支払いをSuicaですると、ポイントの二重取りができた裏技があったのですが、2009年9月からポイント制度改悪によって、この方法は実質的に使えなくなってしまいました。 年会費は500円かかりますが、年一回のクレカでの支払いがあれば無料になりますので、実質的に年会費無料のようなものです。 なお、定期券機能は使えないので、注意が必要になります。 |
ルミネ(LUMINE)カード | |
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ルミネ(Lumine)カード 詳細はこちら |
JRの駅ビル「Lumine(ルミネ)」で割引がきくクレジットカードです。ビューカード機能が付帯されているのでSuicaが使えます。
ルミネでのショッピングではいつでも5%オフになる特典があるので、JR沿線在住でルミネでのお買い物が多い方は、持っておくとお得にショッピングができます。 ポイントは通常のショッピングでは1000円ごとに2ポイント、JR東日本の窓口で切符や定期券を購入すると1000円ごとに6ポイントたまります。 Suica機能に関しては、普通のビューカードと同じくモバイルスイカやオートチャージに対応しています。また、数少ないSuica定期券が使えるクレジットカードでもあります。 なお、年会費は1000円(税込み)で、初年度は無料です。 |
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