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プリペイド型の電子マネーの場合は、電子マネーとして使えるようにするには前もって「チャージ(入金)」が必要になります。
そして、チャージの方法は複数あります。ここではどんな方法があるのかまとめてみました。
コンビニなどチャージができる店頭で、店員に希望金額を言って「チャージして下さい」などと言えばOKです。あとは、現金を支払ってレジにある読み取り端末にカードか携帯電話をかざせばチャージ処理してくれます。
今は店頭チャージはコンビニが主流ですが、今後、電子マネーがさらに普及すればチャージできる場所はますます増えるでしょう。
この方法が使える電子マネー例:エディ、スイカ、ナナコ、WAONなど
コンビニなどでは店員さんにチャージしてもらうこともできますが、店内にチャージができる機械が置いてある場合があります。
レジが混んでいる場合や、店員さんと話したくない場合は利用すると便利です。
また、交通系の電子マネーの場合は、券売機にチャージ機能がついたものや、チャージ専用機が駅に設置してありますので、チャージ機での入金が主流になっています。
この方法が使える電子マネー例:エディ、スイカ、イコカ、PASMO、WAONなど
「おさいふケータイ」の場合、対応する銀行の「ネット口座」を持っていれば、インターネットバンキングを使ってチャージすることができます。
【主な対応銀行】(2016年8月現在)
三菱東京UFJ銀行(Suica)、楽天(旧イーバンク)銀行(Edy)、みずほ銀行(Suica、Edy)、三井住友銀行(Edy)、じぶん銀行(Suica、Edy)、りそな銀行(Edy)、埼玉りそな銀行(Edy)、ゆうちょ銀行(Edy)、千葉銀行(Edy)、北海道銀行(Edy)など
(チャージの仕方や手数料は各行で多少異なるので、詳細は各銀行のサイトなどでご確認ください)。
また、Edyの場合、パソリという器械を使ってPC上でチャージすることもできます。この場合、クレジットカードか銀行のネット口座が必要になります。
この方法が使える電子マネー例:エディ、スイカなど
クレジットカードでもチャージすることができます。
この場合、おさいふケータイ(携帯でチャージする場合)か、パソリという器械(PCでエディをチャージする場合)が必要になります(Suicaの場合は、ビューカードを持っていれば駅にある「ビューアルッテATM」やカード券売機でのチャージも可能。ワオンの場合は、店頭チャージ機でのチャージが可能です)。
また、オートチャージを利用するには原則としてクレジットカードが必要になります(詳しくは下記のオートチャージサービスの項参照)。
クレジットチャージのやり方は、おさいふケータイの場合、電子マネーのアプリを起動し、チャージの項を選択して入金額等を入力すれば完了します。
パソリでPCからチャージする場合は、専用のソフトウェアを起動し、チャージの項を選択してチャージ金額など必要事項を入力すれば完了します。
現在はパソリでチャージできるのはエディとSuica、WAONのみですが、いずれは他の電子マネーでもチャージができるようになっていく可能性が高そうです(利用履歴・残高確認などはPASMO、ICOCA、PiTaPa、TOICA、nanacoでも可能)。
この方法が使える電子マネー例:エディ、スイカ、ワオン、PASMO(オートチャージ利用の場合)、ICOCA(SMART ICOCAのみ)など
オートチャージサービスとは、残高が一定以下になると一定金額が自動的にチャージされるシステムです。
プリペイド式の電子マネーの場合、基本的にチャージは残高がなくなる度に自分でしなければならないですが、オートチャージを採用している電子マネーならば、一定の条件で自動的にチャージされます。
電子マネーの使用頻度が多いと、すぐに残高がなくなってしまうので、いちいちチャージするのが面倒になってきます。
そこで、チャージが面倒な方や、使う額が多い方はオートチャージができる電子マネーを選ぶのも選択方法のひとつです。
この方法が使える電子マネー:Edy、パスモ、Suica、ワオン、SUGOCA
細かい利用条件や、実際のチャージのされ方については、それぞれの電子マネーごとに異なるので、さらに詳しい情報は以下のページで説明します。
⇒オートチャージについてのさらなる詳細はこちら
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