トップページへ >> Edy(エディ)>> Edyが使えるクレジットカード
Edy機能付のクレジットカードを使うと、クレジットカードでチャージできたり、ポイントやマイルがもらえるので、利用する人が増えています。
年会費無料のカードを選ぶと、Edyの発行手数料も実質的に無料になるというポイントも見逃せません。
また、電子マネーとクレジットカードが合体しているタイプの場合、通常2枚分のカードが1枚で済むので、カードを一元化して財布を薄くできるというのも魅力のひとつです。
ただ、Edyがお得になるカードは無数に出ているので、選択に迷うところです。
基本的なカードの選び方としては、自分の目的やライフスタイルに合わせたものを選ぶことが大事です。
ただ単にお得だからという理由で選ぶと、カードの機能を最大限に使い切るのが難しくなってしまいます。「お得」にもいろいろあって、自分に合わないカード、例えば、コンビニにあまり行かない人がコンビニでお得になるカードを持っても意味がありません。
そこで、ここでは、人気のあるEdy関連のクレジットカードを目的別に分類しました。自分が一番重視する目的を考えながらカード選びの参考にしてみてください。
【本ページはプロモーションを含みます】
EdyとANA(全日本空輸)のマイルは以前は密接な関係にありました。
マイルを効率的に貯めることができるので、マイル目的でEdyを使う人が多かったですが、SuicaがANAと提携したことによってこの関係性が変わってきています。
現在では、Edyでもクレジットカードを介してJALマイルに交換することもできるようになっています。
ANA 一般カード | |
---|---|
ANA 一般カード 詳細はこちら |
「ANAカード」は、Edyの便利さを持ちながら「ANAマイレージクラブ(全日本空輸)」のマイルが貯まるカードです。 フライトマイル以外にもEdyでの支払い200円につき1マイルが貯まり、クレジットカードでの通常のお買い物でも100円=1マイル(特定店舗だと100円=2マイル)が貯まります。 貯めたマイルはエディや各種商品、無料航空券などに交換できます。 Edyでマイルが貯まるカードということで、ANAのマイル派ユーザーに人気のあるクレジットカードになっています。ANAのマイレージがEdyの普及に一役買った原因なので、当然といえば当然でしょうか。 ただ、以前はチャージでもマイルが貰えるので人気でしたが、現在はそれはできなくなってしまったので、魅力は半減しています。 基本的には1000円につき1マイルたまりますが、追加料金を支払うと倍のマイルがたまるコースも設定されています(10マイルコース)。この場合、VISA・MasterとANA JCBカードでは追加料金が異なります(VISA・Masterは6000円、JCBは2000円(税別))ので注意が必要です。よって、このコースを利用する場合は、JCBを選択した方がお得になります。 なお、旅行や出張が多い人向けのANA カード ワイドや限度額の高いANA カード ワイドゴールドもあります。年会費は少し高めですが、ボーナスマイルや傷害保険その他のサービスが充実しているので、実際に旅行によく行く方ならモトが取れるでしょう。 学生さんには在学中は年会費無料の特典も用意されています。 また、Suica機能の方がいい場合は、ANA VISA Suicaカードも用意されています(Edyの同時搭載は不可)。 |
ANAとEdyとの結びつきが以前より弱くなったこともあって、Edyでもクレジットカードを介してJALマイルに交換することができるものが増えています。
JALカード TOKYU POINT ClubQ | |
---|---|
JALカード TOKYU POINT ClubQ 詳細はこちら |
JALカードにも色々と種類がありますが、「JALカード TOKYU POINT&ClubQ」はJALカードと東急カードが提携した人気のカードです。このカードの特徴は、マイル獲得の機会が多いことです。
フライトでJMBマイルがたまるのはもちろん、TOKYUポイント加盟店でショッピングするとマイルとポイントが両方同時に加算されます。 そして、TOKYUポイントとマイルは相互交換できるので、TOKYUポイントをマイルに移行してJMBマイルに一元化することも、反対に、マイルをTOKYUポイントに交換して集中的に貯めることも可能です(但し、TOKYUポイント⇒マイルの場合は移行手数料が掛かるので注意)。 また、貯めたTOKYUポイントはPASMOにチャージが可能。PitaPaをお持ちの方は、マイルからPiTaPaのポイントにも移行可能ですので、ポイントの使い勝手も良いです。 もちろん東急グループではポイント還元率が有利に設定されていますので、買い物を東急グループでするようにすると、よりお得になります。 なお、各種電子マネーチャージでマイルがたまるので利便性に優れていることも特徴です。 チャージでポイントが付く電子マネーの種類は「Edy」以外には「モバイルSuica」「PASMO」「Smart ICOCA」「WAON」と多く、秀逸といえます。 |
以前はEdyチャージでポイントが付くものが多くありましたが、ポイントの二重取りの裏技などが流行した結果、これに対抗する形でチャージでポイント付与を中止する動きが拡がり、今では大分減ってきています。
チャージでポイントがたまるカードとして以前人気だったANAカードもEdyチャージでのポイント付与を停止してしまったので、カード選択の見直しが必要になってきています。
ここでは、まだEdyチャージでポイントが付くクレジットカードを挙げます。但し、ここに挙げるものでも、今後ポイント付与停止になったり、ポイント付与率が低減される可能性はありますので、その点は注意が必要になります。
ライフカード(LIFE Card) | |
---|---|
デザイン人気のカード! ↑詳細はこちら |
CMでも人気になったライフカードは、実用面の点からも人気のあるカードです。
チャージでポイントが貯まるカードがどんどん少なくなる中、ライフカードはチャージでポイント付与を行っている数少ないカードでした。が、2017年7月1日からポイント制改悪によりチャージにポイントはつかなくなってしまいました。ただ、ためたポイントはANAマイル移行することもできるので、マイラーの方も選択肢に入ってきます。 ポイント還元率は、基本的には1000円につき1ポイント(=4マイル分)たまります(還元率約0.625%)。なお、ためたポイントは手数料なしでマイルに交換できるメリットがあります。 普通にクレジットカードとして使う場面でもポイント還元率が高いので、お得になっています。 普通に使うと一見大したことのない還元率ですが、ボーナス制度を上手く利用すれば実質的には1%以上の還元率になります。 ボーナス制度は、新規入会時や利用金額に応じてもらえるなど充実しています。特に、誕生月は3倍のポイントがもらえるので、大きな買い物を誕生月に持っていくようにすると、かなりお得になります。 |
東京メトロ「To Me Card」 | |
---|---|
東京メトロ 「To Me Card」 詳細はこちら |
東京メトロの発行する「To Me Card」も、意外と知られていませんが、Edyチャージでポイントがたまるカードの一つです。
ただし、注意する点が一つあって、提携ブランドには注意が必要になります。 どういうことかと言うと、「To Me Card」にはUCやJCBブランドがついたカードもありますが、ニコス(NICOS)ブランドのカードのみがEdyチャージでポイント付与を行っていることです。ここでUCやJCBを選択してしまうと、チャージではポイントがもらえないので、気をつけてください。 なお、モバイルSuicaやPASMOチャージでもポイントがもらえます。特にPASMOユーザーにはさらにお得な特典もありますので、主力カード候補になります(⇒詳しくはこちらを参照)。 このカードもトータルバランスがいいカードなので、年会費永年無料ということを考えると、作っておいて損はないカードといえます。 |
タカシマヤカード | |
---|---|
タカシマヤカード 詳細はこちら |
タカシマヤカードは、名前の通り百貨店の「高島屋」でのお買い物がお得になるカードです。このカードは、Edyチャージでもポイントが付与されます。
基本的な機能は、お買い物に向いているカードです。高島屋でお買い物をすると、基本的に8%分のポイントがつきます(一部商品は除く)。ポイントアップ期間だと、さらに2%が上乗せされ、10%の高い還元率になります。 100円ごとにポイントがつくので、無駄が少なくなっています。 年会費は初年度は無料、次年度からは2100円(税込)になりますので、高島屋での年間お買い物額26,250円以上でモトを取れる計算になります(26250円×8%=2100円)。 |
楽天カード | |
---|---|
人気カード! |
楽天カードは、楽天グループが発行するクレジットカードです。
楽天市場で利用すると、ポイントが2倍になるのはよく知られていますが、2014年12月1日からEdyチャージでもポイントが付与されるようになりました。 CMなどでもよく見かけるので、既にお持ちの方も多いと思います。 200円につき1ポイントと、通常の楽天のお買い物ほどの還元率ではないですが、使い勝手もいいカードですし、年会費も無料なので、まだお持ちでない方は作っておくとなにかと使えて便利です。 なお、以前はnanacoチャージやモバイルSuica、スマートICOCAへのチャージでもポイントが付与されていましたが、2017年11月1日にそれらの場合のポイント付与は終了してしまいましたので注意して下さい。 |
Sony Card(ソニーカード) | |
---|---|
新規募集 終了 |
カード名からわかるとおり、ソニーのオフィシャルカードです。エディの基本技術であるフェリカを開発したのもソニーです。そのため、Edyが標準搭載されています。
このカードの特徴は、支払い方法が多彩なことです。 Edyはもちろん、安心・簡単なネット用クレジット決済サービス「eLIO(エリオ)」機能もついており、ネットショッピング時代に対応した最先端のカードといえます。国際ブランドもVISAなので、ネット・実店舗問わずに使えるお店が多いです。 たまったポイントはANAのマイルに交換することができますので、マイラーの方も使いやすいと思います。もちろんEdyにも交換可能です。 また、今もEdyチャージでポイントが稼げる数少ないカードでもあります。これは、電子マネーの基幹技術である「フェリカ」を開発したのがソニーであることがその背景にあるのではないかと思います。そのため、今後もチャージでポイント付与を続ける可能性が高いと予想されます。 その他の特徴としては、ソニーのカードということで、ソニー関連の商品やサービスを利用するとお得になります。 まず、ソニー製品が3%割引になります。 また、So-net(ソネット)をご利用の方は、プロバイダ料金がお得になります。(So-net利用料金の支払いに使うと月額基本料金が5%オフ)。コンテンツ利用料も3%オフになります(割引に加えてポイントもつきます)。 年会費は2年目から2100円(税込)かかりますが、カードを年に一回(Edy利用は除く)でも使えば年会費無料になるので、実質的には年会費無料のようなものです。 デザインもクール系でカッコイイので、デザイン重視派の方にも人気があります。 申込資格は専業主婦・年金者・派遣社員・契約社員・アルバイトの方もOKです。 ※新規募集は終了しました |
年会費無料にこだわりたいという場合もあると思います。特に、カード使用頻度がそれほど高くない方は年会費無料のものを選んでおけば、年会費を気にする必要がないので安心です。
ここでは年会費無料のものだけを分けてみました(カード機能などの詳細はそれぞれ別項参照)。
コンビニで独自の特典が受けられるので、よく使うコンビニが決まっている方におすすめです。
ampm Earth Edy Card | |
---|---|
ampm Earth Edy Card 募集終了 |
am/pm Earth Edy Cardは、名前の通り、コンビニ「ampm」(エーエムピーエム)のカードです。
ampmでの利用履歴が確認できたり、エディ支払いや来店でclub apのポイントが貯まったりします。ネットショッピングサービス「eLIO」機能もついていますのでネットショッピングが多い方も安心です。 また、ampmの店舗で支払いの際、残高が足りない場合にEdyのオートチャージができる唯一のクレジットカードです(但し、当サイトで説明しているオートチャージとは少し意味が異なります)。 年会費が無料な点はいいのですが、ポイント的にはあまり有利ではないので、「お得」という観点ではあまりうま味はないかもしれません。 ※新規申込は終了になってしまいました |
KARUWAZA CARD(カルワザカード) | |
---|---|
カルワザカード 詳細はこちらから |
KARUWAZAカード(カルワザカード)はUCSカードと電子マネーEdyとの一体型クレジットカードです。エディ支払いでポイントがもらえたり、サークルKやサンクスのお店での商品値引き特典など、サークルKサンクス系のコンビニをよく利用する方に特典が多くなっています。
このカードの特徴は、ポイント獲得機会が多いことです。「クレジットカード支払い」と「Edyでの支払い」の2パターンそれぞれでポイントが貯まります。 ポイントの種類は以下の2種類あります。 まず、エディでの「支払い」の場合、100円につき1カルポイントもらえます。「カルポイント」は各旅行券や商品券に交換できます。なお、カルポイントをゲットするためには条件がひとつあって、カルワザクラブに会員登録が必要になることです。ただし、登録は無料なので、登録が面倒でなければ無条件に等しいです。 そして、クレジットカード払いの場合でもポイントがつきます(Uポイント)。 通常、Uポイントは1000円につき1ポイントもらえます。サークルKサンクスでの利用だと2倍のポイントがつきます(1000円につき2Uポイント)。「Uポイント」は商品券等やJALマイレージバンクのマイルに交換できます。 また、「Edyチャージ」の場合もポイントはたまらないものの、キャンペーン特典があります。 このように、Edy支払いでもポイントがつき、クレジット利用でもポイントがつく。どちらでもポイントがゲットできるというのがこのカードが人気になっている原因です。 また、年会費が永年無料となっているのもポイントです。ノーマルのカルワザクラブカードだと、カード発行に300円かかりますが、UCSカルワザカードは一体形なので、Edyカードも無料で手に入ることになるからです。 なお、すでにクレジット機能のついていないKARUWAZA CLUBカードをお持ちの方もポイントの引継ぎができます。 ※2010年2月末で募集終了してしまいました |
トップページへ >> Edy(エディ)>> Edyが使えるクレジットカード
[注意]
許可なく当サイトの無断転載・引用を禁じます。
[免責事項]
掲載情報の正確性については万全を期しておりますが、当サイトの情報の利用によって万が一不利益を受けた場合でも当サイトは責任を負いかねます。