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ゴールドカードは実際に得なのか?
ゴールドカードはステータスを感じられるカードですが、実際にお得かという点を考えると、必ずしもそうとは限りません。
そこで、どんな人がゴールドカードで得するのかを検証してみました。
ゴールドカードが得なのかどうかを考えるには、まずゴールド独自の特典について知っておかなければなりません。そこでゴールドカードのメリット・デメリットを挙げてみます。
【メリット】
1.持っているとステータス
2.利用限度額が高い
3.付帯保険の補償額が高い
4.ゴールドサービスデスクが利用できる
5.ポイント交換できる商品・特典が豪華
6.ゴールド会員向け優待サービス(ホテル等の割引,レストラン等割引,空港ラウンジサービス)
【デメリット】
1.年会費が高い
2.海外旅行をしないとあまりメリットが受けられない
3.発行条件がやや厳しい
以上からまとめると、
1.海外旅行や出張が多く、付帯保険や空港ラウンジを利用したい人
2.カード利用が多く限度額が気になる人
3.割引があるホテルやレストランをよく利用する人
の3つの場合ならばデメリットを打ち消せるといえるので、ゴールドカードを持つと得できるということになります。
特に、ゴールド会員向け優待サービス(ホテル等の割引,レストラン等割引)をよく利用する方はすぐにモトがとれると思います。
ステータスを得たいだけならあまり得はできないということです。
この点、20代用のヤングゴールドカードはスペックは多少制限されていますが、年会費が割安になっているので、コストパフォーマンス的には優れているといえそうです。
いずれにしてもカードをあまり使わないようなら作るメリットはあまりありません。
自分のカードライフを考えてゴールドカードを作るべきか判断しましょう。
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