どれだけ得するのか？具体的に検証！

携帯電話代支払いの場合

携帯電話代をクレジットカードで支払う場合、使うカードによってどの位差がでるのかを具体的に検証します。

【使用条件】
1カ月のカード利用が合計５万円で、うち通話料金が１万5000円の場合

【一般カードの場合】
５万円×0.5％＝250円/月
年間だと…3000円分のポイント

【ニコス携帯カードを使った場合】
１万5000円×２％＋3万5000円×１％＝650円/月
年間だと…7800円のキャッシュバック！その差なんと2.6倍！

より詳しいシミュレーション例はコチラ⇒携帯料金を節約できるカード比較例

ガソリン代をガソリンカードで支払う場合

通常のクレジットカードでも支払いは可能ですが、これをガソリンが安くなるタイプのクレジットカードで支払った場合を検証します。

【使用条件】
1カ月のカード利用が合計5万円で、うちガソリン代が2万円（月4回の給油）の場合

【一般カードの場合】
５万円×0.5％＝250円/月
年間だと…3000円分のポイント

【JCBドライバーズプラスカードを使った場合】
２万円×５％＝1000円/月
年間だと…12000円のキャッシュバック！その差なんと４倍！

より詳しいシミュレーション例はコチラ⇒車維持費で得するカード比較例

ショッピングに使った場合

ショッピング割引がきくカードと一般的なクレジットカードを使った場合を比較します。

【使用条件】
1カ月の高島屋でのカード利用額が３万円の場合

【一般カードの場合】
３万円×0.5％＝150円/月
年間だと…1800円分のポイント

【タカシマヤカードを使った場合】
３万円×８％＝2400円/月
年間だと…28800円のポイント！その差なんと１６倍！

より詳しいシミュレーション例はコチラ⇒ショッピングで得するカード比較例

プロバイダ料金支払いの場合

プロバイダ料金をカードで支払う場合ではどの位差がでるのでしょうか。

【使用条件】
1カ月のカード利用額が合計3万円で、うち4000円がプロバイダ料金の場合

【一般カードの場合】
３万円×0.5％＝150円/月
年間だと…1800円分のポイント

【DCカードを使った場合】
4000円×20％＝800円/月
年間だと…9600円のキャッシュバック！その差なんと５倍以上！

より詳しいシミュレーション例はコチラ⇒プロバイダー料金割引カード比較例

まとめ

以上、上記のように４枚を使い分けた場合、7800＋12000＋28800＋9600＝58200円の得になり、一般的なクレジットカードを使った場合（3000＋3000＋1800＋1800＝9600円のトク）に比べて年間48600円有利になります（上記のシミュレーションはあくまで一例でカード利用額によって得する額は変わります）。

クレジットカードは一枚にポイントを集中させた方が得するような感じがしますが、 実のところは生活のいろいろな場面に合わせて使い分けた方がトクなことがわかります。
結局、自分のライフスタイルを考えて複数枚数を使いこなすことが上手なカードの活用法といえるでしょう。