それぞれの電子マネーのマスコットキャラ一覧

各社どんなキャラを採用してるか?名前は?

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それぞれの電子マネーで違うキャラ戦略

電子マネーは、それぞれマスコットキャラクター(イメージキャラクター)がある場合が多いです。これは特に交通系では顕著な傾向です。
一覧で見ることで、単に親しみやすさを狙っただけなのか、それとも何か深い目的があるのか?一覧にすることでそれがわかるかも知れないと思ったので、ここでは、各社でどんなキャラクターを採用しているのか?その名前は?などを一覧表にして比較してみました。

一覧表

電子マネー名キャラクター名前
Suicaペンギン(アデリーペンギン)命名なし
Edy犬(おさいふ犬2匹)「えんた(yenta)」&「ぽんた(ponta)」
PASMOロボット命名なし
ICOCAカモノハシイコちゃん(子供用ICOCAのキャラは「イコ太」「イコ美」)
TOICAヒヨコ命名なし
Kitacaエゾモモンガ命名なし
SUGOCAカエルと時計「カエルくん」と「時計くん」
nanacoキリン(七色キリン)ナナコ
WAONHappy Waon(ハッピーワオン)
QUICPay幸せの青い鳥キューペイ
nimocaフェレット命名なし
PiTaPa忍者ぴたまる
manaca丸くて黄色のキャラクター(ゆるキャラ?)命名なし
はやかけんオグロプレーリードッグちかまる

まず、エディとワオンがどちらも「犬」を採用しており、まるかぶりじゃん!と思いました(笑)。
どっちが先なのかを調べてみたら、エディは2004年6月((株)ソニークリエイティブプロダクツと(株)ビットワレットがEdyキャラクターを共同開発(PDF)参照)で、ワオンの登場は2007年4月ですから、ワオンの方が後発のようです。
まあ、「ワオン」という犬の鳴き声を名前とする電子マネーですから、真似だと言われるのは承知でマスコットキャラを犬にすることは譲れなかったのでしょう。

次に、JR系のカード(Suica、ICOCA、TOICA、Kitaca、SUGOCA)だけを比較してみると、鳥類が多いことが分かります。JR九州のSUGOCA(スゴカ)だけはこの流れに反して「カエルと時計」を採用しており、ちょっと特異な感じがします。デザイナーが唯一これだけ外国人だからでしょうか。
また、TOICA(トイカ)だけはキャラクターをあまり前面に押し出していない感じがします。カード券面にマスコットキャラクターのデザインが印刷されていないのはこれだけです。キャラクター戦略には消極的な印象です。他もやってるからとりあえずキャラ作っとけ〜みたいな感じだったのでしょうか(笑)。

他に気づくことは、名前があるものもあれば、ないものもあり、また、設定が細かいものもあります。
例えば、ナナコの場合は、細かい設定があり、17才、家族構成は6人(それぞれに名前・年齢の設定あり)など、結構細かくキャラ背景が決められています。今後キャラクターグッズ販売などを展開させていくことも視野にありそうです。

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